悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

眼精疲労イメージ

眼精疲労ではこのようなお悩みが挙げられます。

まず、目の疲れがあり、特に目が重たく感じる、目がかゆい、目の乾燥などが多く見られます。

次に頭痛です。目の疲れが原因で頭痛や偏頭痛が引き起こされることがあります。

目の疲れが首や肩にも影響し、こりや痛みを引き起こすことがあります。また、肩や首からくる疲労感は、眼精疲労によってさらに強く感じることがあります。

めまいや吐き気が眼精疲労によって起こることがあり、イライラしてしまうこともあります。

眼精疲労についてで知っておくべきこと

眼精疲労イメージ2

眼精疲労で知っておくべきことは、眼精疲労の軽減には、目を休ませることが一番重要だと考えられています。1時間に1回は画面から目を離し、遠くを眺めたり、目を閉じたりして休ませることが必要です。

目のまわりの筋肉をほぐす動きや目のまわりを温めること、また肩や上半身に対するストレッチを行うことで、疲れ目の軽減やリフレッシュにつながります。緊張した目の周りの筋肉が緩むことで目の血流が良くなり、涙の分泌を促進することから、目の疲れやドライアイの予防・軽減が期待できると考えられています。

目が疲れやすい方は、ビタミンB1が不足していることが多く、また目に充血が見られる場合はビタミンB2不足の可能性が高いです。目の疲れを放置してしまうと自律神経の乱れにもつながり、目のかすみやまぶたの痙攣などが現れることがあります。少しでも目に異常を感じたら、目を休ませることが重要です。

症状の現れ方は?

眼精疲労イメージ3

眼精疲労の症状として、目の疲れや痛み、視野のかすみ、頭痛、嘔吐などが起こることがあります。眼精疲労のセルフチェックの目安として、以下の症状が現れることがあります。

・目の奥が痛む
・目の奥が熱い
・目のかすみ
・目の疲れ
・まぶたの痙攣
・目の乾き
・涙がよく出る
・ものが見えにくくなった
・頭痛
・肩こり
・吐き気
・目の中の異物感
・まぶたの重み
・パソコンを見ていると眠くなる
・目が赤くなる

これらの症状が出ている場合、眼精疲労の可能性が高いですが、眼精疲労以外の原因も考えられますので、あくまで目安として考えてください。これらの症状が現れた際には、早めに眼科を受診することをおすすめします。

その他の原因は?

眼精疲労イメージ4

その他に考えられる眼精疲労の原因として、視力の変化や矯正不良があります。近視、乱視、老眼などが進行していることに気づかず、眼鏡やコンタクトレンズが合っていない場合、眼精疲労を引き起こすことも少なくありません。

また、パソコンの使用などで目を酷使している方や、コンタクトレンズを着用している方に多いドライアイも、眼精疲労の原因となることがあります。

さらに、緑内障や白内障といった目の病気や、斜視、斜位、眼瞼下垂なども眼精疲労を引き起こす原因となります。意外かもしれませんが、風邪やインフルエンザ、更年期障害、自律神経失調症、虫歯や歯周病、耳や鼻の病気なども、眼精疲労を引き起こす可能性があります。

眼精疲労を放置するとどうなる?

眼精疲労イメージ5

眼精疲労を放置しておくと、目が疲れたり焦点が合わなくなったりすることが原因で、身体の前傾姿勢が強くなり、首や肩に負担がかかる可能性があります。これにより、ストレートネックのような姿勢になることがあります。

このような状態が続くと、首の痛みや肩こりが悪化したり、長時間目を酷使することで身体にストレスがかかり、さらに負担が増すことがあります。その結果、自律神経の乱れが生じ、めまいや吐き気などの症状が現れることがあります。自律神経の乱れは、身体の冷えなどにもつながることがあります。

さらに、症状が悪化すると頭痛が発生し、他の疾患に繋がる可能性もあります。

当院の施術方法について

眼精疲労イメージ6

眼精疲労は首こりや肩こりなどの筋肉の硬直により血管が圧迫されて引き起こされることが多いため、首や肩の筋肉を緩和させることが重要です。また、筋肉を硬くしてしまうストレートネックや内方肩、猫背などの骨格や姿勢を改善していく必要があります。

当院の施術方法としては、骨格のポジションを正常な位置に戻す「骨格矯正」がございます。

ストレートネックや内方肩の原因となる筋肉にアプローチし、頭蓋骨のバランスを整えて神経伝達機能を正常化する「ドライヘッド矯正」も行っております。

さらに、骨格からではなく筋肉の矯正を中心に行う「猫背矯正」や「上半身ストレッチ」も行っており、肩甲骨に付着する背部の筋肉の柔軟性を引き出す「肩甲骨はがし」も行っております。

改善していく上でのポイント

眼精疲労イメージ7

一般的に、眼痛・目のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態になることがあります。

早期に軽減を目指すためのポイントとしては、第一に休息が不可欠ですが、血流の確保が最も重要です。血液には栄養や酸素を運ぶ機能があり、脳や眼球の細胞に栄養や酸素が届かなければ、体力が失われて疲れやすい体質になってしまいます。

また、猫背状態になると肋骨が圧迫されてしまい、肺が十分に膨らむことができません。そのため、脳をはじめ全身の臓器や筋肉が機能低下し、疲れやすくなります。姿勢を改善することは、眼精疲労に限らず、疲れを溜めにくい体を作るための近道と言えます。