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こんなお悩みはありませんか?

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痛みが続き、姿勢を上手く保つことができない。
→背中が丸くなった猫背の状態では、前側に傾いた頭部や肩を支えるために、背部から脇腹にかけての筋肉が強く緊張してしまいます。硬くなった筋肉によって肋間神経が圧迫され、神経痛につながることが考えられています。デスクワークや車の運転など、同じ姿勢が長く続くほど血流が滞り、筋肉の柔軟性の低下を引き起こしやすくなると言われています。

背中から脇腹にかけて痛みがある。
→あばらや脇、みぞおち、背中などに生じる痛みが、肋間神経痛の主な症状と考えられます。基本的には、上半身の左右どちらか一方に症状が生じることが多いのが特徴です。

最近ストレスを感じるようになってから痛みが出てきた。
→人はストレスを感じると、交感神経が優位に働きやすくなります。交感神経の働きで全身の緊張が強まり、脇腹や背中の硬くなった筋肉によって肋間神経が圧迫されてしまう場合があります。環境の急な変化にともなう精神的なストレスに限らず、身体の冷えや寝不足、過労、季節の変わり目なども身体にかかるストレスの一因となります。

肋骨辺りをぶつけてから、これまでとは違う痛みを感じる。
→打撲にともなう腫れや内出血によって、肋間神経が刺激されてしまう場合があります。

妊娠してから痛みを感じる。
→妊娠中に大きくなったお腹によって肋間神経が圧迫され、神経痛を引き起こすケースがあると考えられています。

これらのことが、肋間神経痛のお悩みとして考えられます。

肋間神経痛について知っておくべきこと

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肋間神経痛は、主に原発性と続発性の2つに分類されると言われています。

・1 原発性(検査をしても原因が特定しづらいもの) ストレスや姿勢の乱れが主な原因と考えられています。ストレス過多や姿勢の乱れが続くと、筋肉が硬くなり肋間神経を圧迫して痛みを引き起こすことがあります。

・2 続発性(明らかな原因がわかるもの) 肋骨に関わる手術や骨折、ウイルス感染などが原因となることがあります。特に胸椎椎間板ヘルニアなどが代表例として挙げられます。

針で刺されたような感じや、電気が走ったようなピリピリした痛みが、脇の下や胸・お腹の側面に起こることがあります。 意外にも原発性の方が起きやすい傾向にあるため、日頃の姿勢やストレスには気を配ることが大切です。
男女比には大きな差はなく、30代から40代の働き盛りの方に多い傾向があります。また、女性は妊娠期など、ホルモンバランスが変化する時期にも起きやすいと言われています。何か違和感を覚えた際は、速やかに医療機関に相談しましょう。

症状の現れ方は?

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肋間神経痛の症状は、朝起きた時に急に痛みを感じたり、何かの作業を終えた後に突然現れたりと、予期せずに出ることが多い傾向にあります。また、深呼吸をした瞬間に痛みが出たり、咳やくしゃみで痛みが走ったりするなど、動作に連動して痛みが生じることもあります。

基本的には身体の片側だけに出ることが多く、両側同時に現れることは比較的少ないと言われています。痛みの種類が独特であることも特徴で、ピリピリやビリビリとした感覚、刺すような鋭い痛み、あるいは焼けるような感じを覚えることがあります。また、痛みに波があり、強い痛みを感じる時間と、比較的楽に過ごせる時間があることも少なくありません。

症状は数日から数週間続くことが多く、軽いものであれば数日で軽減が期待できます。一方で、長引く場合は数週間から1か月以上にわたって続くこともありますので、早めの対応が大切です。

その他の原因は?

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肋間神経痛のよくある原因として、もっとも多く見られるのは、長時間のスマートフォン使用や勉強、デスクワークによる姿勢の乱れです。猫背姿勢やストレートネックなどは、背中や胸周りの筋肉に過度な負荷をかけてしまいます。

また、重たい物を持ち上げるなどの急激に力の入る動作や、長期間続く強い咳、くしゃみなども、筋肉が肋間神経を圧迫する要因となります。

このほか、精神的ストレスによる自律神経の乱れから筋肉がこわばり、痛みが生じる心因性のものもあります。あるいは、帯状疱疹ウイルスなどに感染した際に、神経に沿った痛みが肋骨や背中周りに出ることもあります。そのため、当院のような接骨院だけでなく、病院での検査などで詳しく確認していただくことが大切です。

肋間神経痛を放置するとどうなる?

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肋間神経痛を放置してしまうと、痛みが強くなることで呼吸や寝返りなどの日常生活が困難になり、睡眠不足や食欲不振、強いストレスから自律神経の乱れを招く可能性があります。

さらに状態が進行していくと、他の不調を見逃すリスクが高まることも考えられます。些細な動作(咳、寝返り、深呼吸)で強い痛みが走り、息が止まるほどになる場合もあります。痛みによって十分な睡眠が取れず、慢性的な寝不足や疲労感につながることも少なくありません。

痛みがストレスとなり、自律神経が乱れることで、筋肉の緊張や血行不良を招き、さらに痛みを増幅させる悪循環に陥ることもあります。また、食欲低下や倦怠感などの全身の不調を招くことも考えられます。

軽度であれば自然に和らぐこともありますが、痛みの原因(ヘルニア、内臓の不調、その他の重篤な疾患)が進行すると深刻な状態になる恐れがあるため、自己判断をせずに、早めに医療機関を受診することが大切です。

当院の施術方法について

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肋間神経痛は、筋肉の緊張や姿勢・骨格のゆがみなどが原因で起こることが多いため、当院では筋肉の緊張に対して手技療法を用います。神経の走行上にある筋肉を緩め、姿勢・骨格の歪みに対しては矯正施術を行い、背骨や骨盤の歪みを整えることで、肋骨への負担を軽減します。

正しい姿勢に導くことにより、肋骨や背骨の間を通る肋間神経への圧迫が抑えられ、痛みの軽減が期待できます。

また、矯正以外にも肩甲骨や胸周りの筋肉を伸ばして硬さをとる上半身のストレッチや、神経に対して直接アプローチが期待できる鍼灸施術なども受けていただけます。当院へお越しの際は、一人ひとりの状態に合わせてしっかりとアプローチを行っていきましょう。

軽減していく上でのポイント

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肋間神経痛の主な原因には、姿勢不良・猫背・巻き肩、背中や肋骨周囲の筋肉の緊張、ストレスや自律神経の乱れなどがあります。それぞれの原因によって、痛みの軽減を目指すための方法も変わってきます。

姿勢不良・猫背・巻き肩に対して日常生活で意識したいポイントは、長時間の前かがみやスマホ首を避けること、胸を少し開き肩を下げる意識をすること、椅子に座る際は骨盤を立てて座ることなど、様々です。当院でも姿勢へのアプローチが可能ですので、お気軽にご相談ください。

背中や肋骨周囲の筋肉の緊張を和らげるには、背中や胸周りのストレッチ、十分な睡眠、そして身体をなるべく冷やさないよう温めることが大切です。また、自律神経が乱れないようにストレスを溜め込みすぎないよう心がけましょう。適度な運動や栄養バランスに気を配ることも、大切なポイントの一つと考えられます。